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ウレタン

1500円~/㎡
保証年数5年
耐候年数6-9年
低汚染性△
遮熱性△
防水性〇
美観性〇

ウレタン塗料とは~な塗料です。

ウレタン塗装に必要な塗料は、塗料の主成分(樹脂)がウレタンのものを指します。
※ウレタンとは、合成ゴム・断熱材などに利用されるポリウレタンのことを指します。

場所や部位を問わず利用できることから、利便性がよく使いやすい塗料として、以前は「外壁塗装ならウレタン塗料!」と定番的な塗料でした。

令和の時代ではウレタン系塗料より、耐久性のレベルが1つ高いシリコン系塗料の価格が下がってきたことで、業界的にはシリコン塗料が一般的になっています。

しかし、ウレタンにはウレタンのよさもあるので、一概に「シリコン塗料の方がよい」とは言い切れないのが現実。

今でも比較的安価な上に汎用性が高いウレタンをおすすめする職人さんがいるほど、根強い人気のある塗料なんです。

ウレタンの特徴を知るためにはまず価格から!そのため、金額相場を下記の表で確認してみましょう。

ウレタン塗装で使われるウレタン塗料の特徴!
樹脂が柔らかく密着性が高いということ。また塗料の中では比較的安く、防汚性や施工面で優れています。

ウレタン系塗料の平米単価相場
外壁塗装
ウレタン系塗料の平米単価相場 1,800~2,000円/㎡
屋根塗装:屋根トタン
ウレタン系塗料の平米単価相場 1,800~2,000円/㎡
屋根塗装:屋根コロニアル
ウレタン系塗料の平米単価 1,500~2,000円/㎡
屋根塗装:瓦屋根(セメント)
ウレタン系塗料の平米単価相場 1,800~2,000円/㎡
こちらが、外壁塗装・屋根塗装でウレタン系塗料を使った場合の平米単価相場。

屋根に関しては外壁と素材が違うので、単価も違ってくるんです。

表の中に「平米単価相場」と書いてありますが、1㎡(1m×1mの面積)でかかる金額のことを指しています。

また、各メーカーさんから、たくさんのウレタン塗料が販売されており、各塗料で値段も異なるため「ウレタン系塗料」として相場で書かせてもらっています。

ウレタンとシリコンで単価相場の比較!
ウレタン:1,800~2,000円
シリコン:2,500~3,500円
シリコンの方が品質が高いため、約1000円ほど金額の開きがあります。

ウレタン塗料の種類
水性(水性1液型)
油性(溶剤1液型)
油性(溶剤2液型)
上記のように3種類に分けられ、用途に応じて使い分けられます。

「水性?油性?…どういうこと?」と混乱してしまいますよね…実は、ウレタン塗料には水性と油性の2種類があり、それぞれで効果が変わってくるんです。

水性と油性で大きく差がでてくる場合もあるため、この2つの違いを、まずは見ていきたいと思います。

▼ 水性と油性の違い
外壁塗装用の塗料は、実はそのままでは塗ることができません。

塗料を買って「はい!それでは早速封を開けて、塗っていきますね!」とすぐに使うことはできず、一旦前工程が必要となります。

その前工程とは、塗料を液体で溶かすこと。
※ 塗料メーカーからも、規定の量で塗料を溶かしてから使うように指示されています。

建築用の塗料は、塗料を液体で一旦溶かして(または薄めて)ローラー・刷毛などで伸ばしやすい状態にしてから、外壁・屋根に塗って乾かし、塗った塗料(溶かした液体)を蒸発させることで塗装面に密着させます。

このときに、水で塗料を溶かすのが水性塗料、シンナーなどの溶剤で溶かすのが油性塗料(溶剤系塗料)となります。

一般的に油性塗料と呼ばれている塗料は、溶剤で溶かしているので正確には溶剤系塗料のことになり、水性の反対という意味で油性塗料と呼ばれることが多い。

水性と油性の違いを詳しく確認する場合は『水性塗料と油性塗料はどっちがお得?』も合わせて見ていただくと、水性と油性の違いがより理解頂けるのでオススメです。

水性(水性系塗料)と油性(溶剤系塗料)で覚えておきたいこと
ウレタン系塗料を使う場合、水性(水性系塗料)か油性(溶剤系塗料)で迷う場合もあるかと思います。

ここで注意しておきたいのが、水性系塗料を溶剤で薄めたり、溶剤系塗料を水で薄めてしまうと、本来の効果が発揮できないため、すぐに剥がれる塗装となります。
※ メーカーからの指示通りの溶かし方をしなくてはいけません。

耐久性的は、溶剤系塗料の方が強く、水性系塗料よりも2~3年くらい長持ちする場合もあるほどです。

しかし、耐久性が高いということは、お値段も多少高くなるため、予算との相談になるかと思いますが、塗装業者さんとしっかり話し合った上で、どちらのタイプを使うか決めて頂くのがオススメです。

油性塗料を使うなら臭いがします!
油性のウレタン系塗料を使う場合は、塗料を溶かして塗りやすくするために、シンナーが使われます。

ペンキ落としのスプレーやセメダインなどを使った事がある場合は、シンナーの臭いを嗅いだことがあると思いますが、あの独特の臭いは頭が痛くなりますよね…。

ウレタン系塗料は油性のモノが多いため、ウレタンを使う=シンナーとの闘いでもあります。

部屋を換気しても、なかなか臭い取れない場合もあるので、どうしても我慢できない場合は、一時的に塗装工事の時だけ、友人宅やご親戚宅に行っていただく形がいいかもしれません。
※ 塗料の中にシンナーが含まれており、乾燥して水分の蒸発と共に臭いもでてきます。

効果が高い分、それなりのデメリットもあるので、事前に覚えておきたい情報となります。

▼ 1液型と2液型の違い
1液型と2液型とは、塗料のグレードのこと。

1液型に比べ2液型は少し金額は高くなりますが、その分耐久性に優れていたり使用範囲が広がったりと、塗料の性能が上がっています。

1液型と2液型の違いを詳しく確認する場合は『塗料を使用する前に知っておきたい1液型と2液型の特徴』も合わせて見ていただくと、1液型と2液型の違いがより理解頂けると思います。

2液型には2種類ある?
ウレタン系塗料を検討されているのであれば、2液型の種類を覚えて頂くのがオススメです。

1液型 → 水(もしくはシンナー)を入れて溶かしてから使う
2液型 → 主材と硬化剤を混ぜてから、溶剤(シンナー)を入れて溶かしてから使う

1液型は塗料缶が1つで済むのに対して、2液型は主材と硬化剤の2缶が必要。

主材とは、塗装面に塗った際に、模様など形を作るためのもの。
硬化剤とは、塗料を固めるもの。

2液型では混ぜ合わせる工程が必要になり、扱いが難しいため、技術レベルの高い業者さんでないと、きちんと使いこなせません。

そのため、ウレタン系の2液型の塗料を選んだ場合は、必ず優良業者さんにお願いをしてほしいです。

ウレタン系塗料の2液型を選んだ場合の注意点!
2液型は扱いが難しく、混ぜ合わせには正確な軽量が必要になりますが、悪徳業者の場合はメーカーの指示通りに混ぜ合わせない場合もあるため、地域密着の優良業者さんを選ぶ必要があります。

▼ 弾性(だんせい)とは
弾性とは、伸縮性(伸びる性質)がある塗料のことで、ウレタン系塗料の中には弾性がある塗料がいくつか存在しています。

なぜ伸縮性があると良いのかというと、例えばモルタル壁にはひび割れがよく起こりますが、弾性があることでひび割れを防ぐ効果があります。
※ 伸びることで、ひびを隠してくれる効果。

しかし、この弾性塗料は間違った用途で使うと、塗膜が膨れ上がって汚い外壁塗装にもなりかねない代物…。

また、サイディングボードは断熱材が入っているものが多く、その場合は外壁と塗膜の間に熱がこもりやすいので、蓄熱(ちくねつ)によって塗膜の膨れが発生してしまうんです。
※ 蓄熱とは、熱を蓄える事。

外壁を見た時、プクーっと塗装した面が膨らんでいるのを見た事はありませんか?それが膨れになり、塗装の剥がれの原因の1つされています。

ポイント!
弾性塗料はモルタル壁に使用し「断熱材が入っているサイディングボードには使わない」と覚えておくと便利です。

ウレタンの弾性塗料
ウレタン系塗料で、弾性の性質を持っている塗料はいくつかあります。

エスケー化研:弾性ウレタンカラー
日本ペイント:弾性ファインウレタンU100
関西ペイント:アレス水性弾性ウレタン
スズカファイン:弾性ワイドウレタン
他にも各メーカーさんから弾性のウレタン系塗料が発売されています。

膨れの原因は合わない塗料を使っただけではない?
膨れが起きる原因としては、外壁材に対して合わない塗料を使ったことが原因。

しかし、塗装面(外壁や屋根)に、さび・研ぎカス・汗・手の油・手アカなどの異物が残っている状態で、上から塗料を塗ってしまうと、塗装面と塗膜の間に、異物のせいで隙間が生まれてしまいます。
※ 塗膜とは、塗料が乾燥してできた膜。

その隙間が起点となって膨れていくため、弾性の性質があるウレタン系塗料を使ったとしても、下地処理が丁寧でキレイに行ってあれば防げる現象。

ウレタン系塗料の扱いも大事ですが、優良業者さんにお願いすることで、回避できることを覚えてもらえると嬉しいです。

▼ 耐久性(耐用年数)
塗料の種類 耐久性(耐用年数) 塗り替え目安
ウレタン塗料 6~10年 5~7年後
6~10年の耐久性があれば、比較的長い間は効果が期待できそうです。

耐久性のランキングで言えば、

アクリル < ウレタン < シリコン < ラジカル < フッ素 < 遮熱・断熱 < 無機 右へ行くほど耐久性が高くなっており、ウレタン系は現在主流になっているシリコン系より下になりますが、昭和の時代に主流だったアクリル系よりは上です。 ウレタンの耐久性はアクリルより長くがシリコンよりは短いと言われ、塗り替え目安としては5~7年を目途に塗り替えが必要になる塗料となっています。 ▼ 塗料メーカー別のウレタン塗料 ウレタン系塗料に詳しくなるために、塗料メーカー別で販売されている塗料を見ていきたいと思います。 下記では、主要メーカーのみ表にしていますが、本当はもっとたくさんの塗料が発売されていますので、ウレタン系塗料を選ぶ場合は、優良な塗装業者さんと一緒に、どのメーカーの塗料がいいのか、じっくりと話し合ってもらうのがオススメです。 水性系塗料 メーカー別の水性のウレタン塗料 日本ペイント ・DANエクセル水性ウレタン上塗(1液型) ・オーデフレッシュU100Ⅱ(1液型) ・水性ファインウレタンU100(1液型) エスケー化研(株) ・水性コンポウレタン(1液型) ・水性弾性コンポウレタン(1液型) 油性系塗料 メーカー別の油性のウレタン塗料 日本ペイント ・ニッペ 低汚染形ファインウレタンU100(2液型) ・ニッペ 弾性ファインウレタンU100(2液型) ・ニッペ ファインウレタンU100(2液型) ・ニッペ ファインウレタンU100木部用クリヤー(2液型) ・ニッペ 1液ファインウレタンU100(1液型) ・デュフロン4FⅡ中塗・デュフロン4FⅡソフト中塗 ・ニッペ DANタイルU上塗 ・ニッペ タイルラックEMA上塗Ⅱ エスケー化研(株) ・エスケー一液NADウレタン(1液型) ・一液マイルドウレタン(1液型) ・クリーンエレガントップD ・クリーンマイルドウレタン ・クリーンマイルドウレタンCR ・弾性クリーンマイルドウレタン この他にも各メーカーより、たくさんのウレタン系塗料が作られています。 大切な住まいの外壁と屋根を塗り替えるとき、おそらくどの業者に頼もうか悩むのが一番最初、次に悩むのが使用する塗料の種類かもしれませんね。 塗装用の塗料はウレタン以外も遮熱・無機といった特殊な機能をもっている塗料もあり、それぞれ価格や耐久性の面でも違いがあるため、「どれを選べばいいの?」と迷いに迷ってしまう方も中にはいます。 ウレタン系の塗料を発売しているメーカーや商品名が少しでも分かっていれば、選ぶ苦労が減るので、この表の情報を活用頂ければ嬉しいです。 ▼ 施工のしやすさ・期間 ウレタン系は昔から使われてきた塗料であり、外壁だけでなく家の外周であれば、だいたい使える汎用性もあるため、塗装業者さんであれば必ず使用経験があるほど。 施工がしやすいからこそ、ここまで塗装業者さんの中で人気の塗料となっています。 工事の期間としては「ウレタンだから」という事もなく、一般的な30坪ほどのお家を塗装すると、1~2週間前後は必要です。 ▼ 新しい機能を持った塗料が続々登場しています 各メーカーの研究によって耐久性も日々あがっていますが、耐久性が高い塗料ほど、価格も高くなる。 シリコンやフッ素などの、ウレタンより品質的に高い塗料でも、成分の含有量が少なければ、ウレタンの方が耐久性が高い場合もあるんです。 例えば、ウレタンの2液型と、シリコン1液型であれば、ウレタンの2液型の方が安いのに耐久性が高い場合も。 そのため、必ずしも「価格が高い=耐久性が高い」とも限らず、価格と耐久性のバランスを考えることが非常に重要なんです。 外壁塗装は金額の大きな工事になるため、予算はもちろんのこと、長い目で見たときに最適だと思えるものを選ぶのが賢い選択です。 あなたのお家の状況にウレタンが合うかどうかを見極めるため、次はウレタン系塗料のメリット・デメリットの情報を見ていきましょう。 塗装の前に無料相談する >
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ウレタン系塗料を使った塗装のメリット
最近はシリコン系塗料の人気に押され気味のウレタン系塗料ですが、メリットはたくさんあります。

どの塗料を選べばいいのか検討するための情報として、ウレタン系塗料のメリットを見てみましょう。

1. 樹脂の柔らかさによる密着度の高さ
ウレタン系塗料の一番のメリットは、樹脂が柔らかいこと。

ほかの塗料と比べて、塗膜が柔らかいため密着性に優れ、時間とともに形が変わってしまう木材などにも対応ができるという利点があります。

光沢があり、高級感がある仕上がりになるため、高級家具やフローリングの仕上げ材としてもよく使用されているんです。

密着性の高さから、外壁の下地と密着してひび割れの発生を抑える機能が高いと言われています。

これらのひび割れを、塗膜の柔らかさがある程度カバーしてくれるのがウレタン樹脂の魅力なのです。

2. 使用する場所を比較的選ばない万能さ
一般的にウレタン系塗料は硬化剤を使う2液タイプです。

硬化剤を混ぜるとすぐに化学反応が起こり、硬化が始まって、三次元の網目構造が形成されて綿密な塗膜を作り出します。

この硬化剤の割合を増やすことで網目構造がより綿密になり塗膜の性能は更に向上。

密着度や弾力性を高めたい場合には硬化剤の分量を多くすることで、ちょっとした動きにも対応ができ、傷つきにくい丈夫な塗膜を形成することが可能です。

逆に、硬化剤の量を少なくすると速乾性が高くなります。

乾くのが早いため作業効率がよく、小さな部分の補修にも有効でき、適切な下地との組み合わせをした速乾ウレタンは細部の塗装にも適しているため、塩ビ製の雨樋や壁面の剥がれなど、小さな範囲の補修などにも使用することができるんです。

硬化剤の量を変更することで、さまざまな場所に適用できるという意味では、無駄の少ない塗料と言えます。

3. 種類が多い
ウレタン塗料は、現場で長く親しまれている塗料ということもあり、国内外の各メーカーが生産しているため、色や種類が豊富なのが利点です。

戸建ての外壁に使える塗料としては、塗る必要がある場所、それぞれの条件にあったものを探すことができる場合もあります。

ウレタン系塗料を使った塗装のデメリット
さまざまなメリットがあるウレタン塗料ですが、もちろんデメリットもあります。

求めている塗料の性質に合わなければ、無駄な工事になる可能性もあるため、しっかりとデメリットを覚えてもらいたいです。

1. 一般的なシリコン系塗料に比べて耐久年数が劣る
一番安価なアクリル系塗料に比べると耐久年数は長いのですが、平成時代の主流であったシリコン塗料や、それ以上のランクの塗料に比べると、どうしても耐久年数が短くなってしまいます。

一般的にはウレタン系塗料の耐久性は6年~10年が目安となり、ほかの上位塗料に比べると、次の塗替えまでの年数が少し短くなってしまう。

逆に建て替えや引っ越しなどの予定があり、10年以上の耐久性を必要としない場合や、こまめに塗り替えて常に新しい状態にしたいといった場合には、低価格で性能も安定しており、バリエーションも豊富なので最適な塗料とも言えます。

なお、1液型のシリコン塗料と比べると、2液型のウレタン塗料の方が高強度なので、2液型ウレタンの方が適している場所もあります。

2. 紫外線によって変色しやすい
住宅の外壁は日々紫外線にさらされることになりますが、ウレタン塗料は紫外線による変色がシリコン塗料に比べると起きやすいと言われています。

紫外線の量、湿度、温度、雨などの接触する物質によって劣化の具合は異なりますので必ず生じるとは言えませんが、黄色く変色しやすい傾向はあります。

3. 水に反応しやすい
2液型のウレタン塗料で使用する硬化剤は、水と反応しやすい傾向があります。そのため、塗装時の湿度が極端に高いと、硬化剤が水分と結合してしまい塗膜性能が落ちてしまうことがあります。

ただし、ウレタン塗料でなくても雨の際には塗料が薄まってしまったり、雨水が落ちてまだらな汚い仕上がりになってしまったりするため、一般的に雨の日に塗装作業は行いません。
※ 塗装工事に雨は天敵です。

「気温が低い日や湿度の高い日の作業は避けたほうがよい」と塗料メーカーも注意事項として記載しているので、ウレタン塗料だけのデメリットとは言い難いかもしれませんが、気温と湿度に注意する必要がある塗料です。

4. 揺れに弱い
耐久性としては、そこまで長くないため、モルタルやコンクリート外壁の場合は建物の揺れによってひび割れが起きやすい。

また、金属部分は熱膨張によってひび割れが起きやすい傾向があります。

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ウレタン系塗料を使った塗装はこんな方にオススメ
塗料にはそれぞれ利点と欠点が存在しているため、逆に言えば「この塗料を選んだら完璧!」というものは存在していません。

その上で、塗料を決める基準としては、予算・塗装範囲・付加機能、これらに加えて次のメンテナンスまでの期間などで決めるのがオススメです。

1. 予算にこだわりたい方
ウレタン系塗料は、比較的安い塗料なので、どうしてもお金のこと優先で決めなくてはいけない場合は、候補として頂くのもオススメ。

お子様が受験を控えている
結婚資金を貯めている
他のリフォームが優先
あなたのお家の状況によっても、さまざま事情が変わってくるはず。

その中でも、お金のことが最優先なのであれば、一般的に使われているシリコン系塗料ではなく、ワンランク下げたウレタン系塗料を選ぶのも手です。

ワンランク低い塗料ですが、その中でも2液型のウレタン系塗料を使えば、シリコンに匹敵する耐久性を求めることができるので、選ぶ塗料次第では、十分に効果があるので安心してください。

2. 塗装範囲にこだわりたい方
ウレタン系塗料は、建物全体を塗れるほど、汎用性が高い塗料です。

外壁
屋根
付帯部分(雨樋や軒など)
その他
様々な部位が塗れる塗料なので、同じ塗料で全体を統一したい場合は、オススメの塗料となります。

3. 付加機能にこだわりたい方
長年親しまれてきたウレタン系塗料は種類が豊富なので、さまざまな付加機能がある塗料を選ぶことができるため、こだわりたい方にぴったり。

木材の部分には弾性の高いもの
鉄の部分にはサビ防止が含まれたもの
外壁には断熱・光触媒・耐カビなどの機能が含まれたもの
部位に合わせて最適なものを選ぶことができるんです。

下塗りを変えることで、さらに効果を高めることもでき、付加機能にこだわりたい方にオススメの塗料がウレタン系塗料です。
※ 下塗りとは、塗装面と仕上げ塗料の中間に塗る塗料で、両方を密着させる役割があります。

4. 耐久年数と予算とのバランスを考えたい方
「耐久年数はどうしても譲れない!だけど予算が厳しい…。」このような場合にはウレタン塗料がオススメです。

仕上がりが平らでツヤもあり、そして6~10年と比較的長持ちしてくれる塗料がウレタン系塗料。

また、耐久年数を重要視したい部分にはシリコンなどの品質が高い塗料を使い、雨樋や木部などの、あまり目立たない細部をウレタン塗料にするなど、使い分けることで費用を抑えることも可能です。

お金の面で、非常に強い味方となってくれるのがウレタン系塗料になります。

ウレタン系塗料のことを色々見て頂きましたが、塗料はウレタン系だけでなく、他にもたくさんの種類があります。

他の塗料やお金(単価)についても確認しておきたい場合は、外壁塗装の適正価格は単価相場で判断できるも合わせて見て頂くと、塗料についてもっと深く理解できるようになるのでオススメです。

外壁塗装に不安を感じているあなたへ
ウレタン系塗料について、色々見て頂きましたが、特徴は知っていただけましたか?

完全に理解はできなくとも「ウレタン系塗料って、こんな塗料なのね~」と、少しでも情報として持ってもらえるといいかな思っています。

ウレタン系塗料で塗装する場合についてまとめてきましたが、分かりづらいところやもっと知りたい情報はありましたか?
どんな小さな事からでも無料で相談ができるため、お気軽に以下のご相談フォームよりご連絡くださいね。

塗料選びは難しい知識がたくさんあって、塗装業者さんまかせになる事も多いのですが、大事なお家のことです。

このページで必要な情報を覚えて頂き、安心・納得の塗装工事を進めて頂けると嬉しいです。

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