【高槻市モルタル壁補修】モルタル壁補修で和風住宅を蘇らせた施工例

2021年10月5日2025年7月1日

今回ご依頼いただいたのは、高槻市日向町にお住まいのN様邸。築40年を超える和風住宅で、外壁の経年劣化が目立ち始めたことがきっかけで、モルタル壁補修を中心とした外壁塗装工事を行いました。
施工前は外壁のひび割れが目立ち、全体的に色あせていたお住まいが、施工後には見違えるほど美しく蘇りました。

ビフォーアフター

施工前

施工後

工事のきっかけ

N様からご連絡をいただいた理由は、モルタル壁に目立ち始めたひび割れでした。築年数が経つにつれ、経年劣化によるクラック（ひび割れ）が発生し、雨水の浸入が懸念される状態にありました。「せっかくの和風の佇まいをきれいにしたい」とご希望され、補修をご決断されました。

工事前に悩んでいたこと

外壁のひび割れ：細かなクラックが数カ所あり、放置すれば雨漏りや下地の劣化が進む恐れがありました。
色あせと汚れ：全体的に色が薄れ、外観の美しさが失われている状態でした。
前回の施工時の不安：以前の施工時に仕上がりに満足できなかったため、業者選びに慎重になっておられました。

お客様からのご要望

モルタル壁のひび割れをしっかりと補修してほしい。
新築当時のような色合いに戻したい。
長持ちする塗料を使用してほしい。

当社に決めていただいた理由

N様は、施工前の現地調査から工事提案書までをご覧になり、「わかりやすく、信頼できる提案内容だった」とおっしゃっていただきました。特に、モルタル壁補修におけるVカット補修の詳細な説明と、耐久性の高い塗料の提案が決め手となったとのことです。

施工内容

住所：高槻市日向町
築年数：40年超
工事費用：90万円
使用材料：外壁プレミアムシリコン仕上げ
施工期間：約14日間

施工の流れ

現地調査・お見積り
モルタル壁の状態を確認し、ひび割れの補修方法や使用する塗料をご提案しました。
下地補修
- Vカット補修：ひび割れ部分にV字のカットを施し、弾性パテで丁寧に埋めていきました。
- 下地調整で表面を均一に仕上げることで、塗料の密着性を高めました。
外壁塗装
- 下塗り：ハイブリッドシーラーを使用し、塗膜の密着力を強化しました。
- 中塗り・上塗り：エスケー化研「プレミアムシリコン」を2回塗りし、耐久性と美観を両立させました。
付帯部分の施工
雨樋や破風板などの付帯部分も丁寧に塗装し、全体の印象を引き締めました。

ビフォー

外壁の種類：モルタル壁
リフォーム前の症状１：ひび割れ（クラック）多数
リフォーム前の症状２：色あせと汚れの蓄積
リフォーム前の症状３：前回施工の仕上がり不良

アフター

メイン施工内容１：モルタル壁のVカット補修
メイン施工内容２：外壁プレミアムシリコン仕上げ
メイン施工内容３：付帯部分の塗装（雨樋、破風板）

施工後は新築時のような美しい仕上がりとなり、和風の外観が再び引き締まりました。

使用した塗料

下塗りで使用した塗料：ハイブリッドシーラー
中塗り・上塗りに使用した塗料：エスケー化研「プレミアムシリコン」

施工後のお客様の声

N様からは「見違えるほどきれいになった」とのお言葉をいただきました。ひび割れもすっかり補修され、色合いも新築当時を思い出させる仕上がりに大満足とのことでした。

施工担当者から一言

築年数40年を超えるモルタル壁は、劣化が進行していることが多く、ひび割れ補修をしっかり行うことが大切です。今回、モルタル壁補修を丁寧に行い、長持ちする塗料を使用することで、耐久性と美しさを両立できました。今後も定期的なメンテナンスをお勧めいたします。

まとめ

N様邸の施工では、ひび割れが発生していたモルタル壁を丁寧に補修し、耐久性の高いプレミアムシリコン塗料で仕上げました。和風住宅の美しさが再び引き立ち、N様にも大変ご満足いただけました。
モルタル壁補修は外壁の耐久性を高め、美観を維持するために欠かせない施工です。ひび割れや色あせが気になった際は、ぜひ当社にご相談ください。